活動報告・レポート
2025年11月30日(日)
ガソリンの暫定税率廃止の恩恵
ガソリンの暫定税率廃止の恩恵
ガソリンスタンド価格

ガソリンの給油にスタンドに行ったところ、暫定税率が廃止合意されたことから価格が下がっていました。単価が下がっていることを実感できると、暫定税率廃止までの経緯を振り返って有難く思います。

報道による暫定税率廃止までの経緯は次の通りです。

「2024年の衆院選でガソリン減税を訴えた国民民主党が躍進。同年12月、自民、公明両党と暫定税率の廃止で合意したものの、早期実施に慎重な自公と対立した。

今年7月の参院選で自公は大敗し、衆参両院で過半数を割った。野党が圧力を強める中、自公に、立憲民主、日本維新の会、国民民主、共産各党を加えた6党が同月、『今年中のできるだけ早い時期』に廃止すると確認。6党は協議を重ね、ガソリン分を12月31日、軽油分を26年4月1日にそれぞれ廃止することで合意した」ということです。

別の報道によると「2025年10月31日には、自民党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、公明党、日本共産党の6党の実務者間で、ガソリンの暫定税率(25.1円/L)を2025年12月31日に廃止すること、軽油引取税の暫定税率(17.1円/L)を2026年4月1日に廃止することについて合意しています。この合意には、国民民主党の主張が大きく取り入れられたとされています。

そしてガソリン税に上乗せされている暫定税率の廃止法が2025年11月28日に国会で成立しました。これにより、ガソリン税の暫定税率は2025年12月31日に、軽油引取税の暫定税率は2026年4月1日に廃止されます」ということです。

政治決定の恩恵が直ちに購買時の数字として実感できたのは、これまであまり記憶にありません。恩恵を実感しながら満タンに給油しました。

イベントの反応

和歌山城のイベント会場で羅布さんと会いました。11月も仕事で関西各地を駆け回っていたようですが、12月もたくさん出演することを聴きました。そのイベントの中で私も参加を予定しているものがあり「もう12月になるのでイベントなどで慌しくなりますね」と懇談しました。羅布さんには今年も大変お世話になりましたが、12月もご一緒する機会が多くあります。イベントでの音楽や演武はみんなを元気にしてくれますから、まちの元気を創っている活動だと思います。年末の一か月も、皆さんに元気を届けられることを有難く思っています。

そして昨日の秋祭りの動画の編集ができています。参加者と振り返って見ると、みんなが笑顔になり笑い合いました。終わってからも、振り返ってこの笑顔が続くイベントに仕上げられたことを嬉しく思います。皆さんの笑顔と感謝の言葉が次に向かう元気を与えてくれています。

カラオケ店訪問

お世話になっているカラオケ店を訪ねました。店内に入ると来春のイベントの打ち合わせをしているところで「来春の大会の審査員さんと、大会運営と審査内容などの確認をしていました」と話してくれました。大会準備と運営は、開催までにたくさんの時間を費やしています。関係者が何度も集まり打ち合わせをしている場面を見ていますが、主催者のご苦労は大変なものがあると思います。

しかし「参加してくれる皆さん全員が楽しんでもらえるように準備をしています。『参加して良かった』『来年も出たい』と言ってもらえるよう企画と準備をしています。そのためには日頃が大事で、クリスマスイベントや新年のイベント、春のイベントなど大会に向けて盛り上げていくことを大切にしています。大きな大会を開催する場合、年に一度だけの大会参加の依頼だけで人は集まりません。日頃から一緒に歌を楽しむことやレッスンを行うこと。お茶をする時間を持つことなどが大事です」と話してくれました。

大きな大会を成功させるためには日常のつきあいが大事で、日常が全てを制するのだと思います。本来は定休日でしたが、打ち合わせのために開けてくれたことに感謝しています。